トランプ米大統領、仮想通貨事業で5734万ドル超の収入を開示
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ドナルド・トランプ米大統領は13日、政府倫理局に提出した財産開示書で、暗号資産(仮想通貨)関連事業から5734万ドルの収入を得ていたことを 明らかにした。
この収入は、同氏が息子らと立ち上げたDeFiプラットフォームであるWorld Liberty Financialから得たもので、同氏の多様な収入源の一つとして注目されている。
DeFi事業から巨額収入
トランプ氏の2024年財産開示書によると、ワールドリバティファイナンシャルから5734万ドルの収入を報告した。
同プラットフォームは2024年9月に息子のドナルドJr.氏、エリック氏、バロン氏と共同で立ち上げた分散型金融事業だ。
トランプ氏は同プラットフォームのガバナンストークンであるWLFIを157億5000万トークン保有しており、プロジェクトの議決権を持っている。
ただし、報告された収入がトークン売却益なのか、ステーキング報酬なのかは明記されていない。
ワールドリバティファイナンシャルは、 ステーブルコイン やDeFiサービスに重点を置いた金融プラットフォーム。従来の金融システムに代わる選択肢として、投資家の関心を集めている。
著名投資家からの大型投資
トロン(TRX)創設者のジャスティン・サン氏が2024年11月、3000万ドルを投資し、同 Defi プラットフォーム最大の投資家となった。
同氏の投資により、トークン販売総額は5200万ドルに達した。この投資前、プラットフォームは2100万ドル相当のWLFIトークンを販売していた。
他にもWeb3PortやOddiyana Venturesといった機関投資家が参加し、プロジェクトの信頼性を高めている。
同プラットフォームは第1ラウンドで2億ドル、第2ラウンドで2億5000万ドルを調達し、総額約5億5000万ドルの資金調達に成功した。当初の目標は3億ドルだったが、大幅に上回る結果となった。
多角的な収入構造
新しい仮想通貨 事業以外にも、トランプ氏は自身の名前や肖像を使用したギター、腕時計、書籍などのブランド製品からライセンス料を得ている。
これらの収入源を合わせると、2024年の総収入は6億ドルを超えた。
トランプ氏の財産開示書は234ページに及び、株式や債券への投資など広範な金融ポートフォリオが記載されている。
同氏の事業展開は、不動産からデジタル資産まで多岐にわたり、その収益構造の多様性を浮き彫りにしている。
免責事項:本記事の内容はあくまでも筆者の意見を反映したものであり、いかなる立場においても当プラットフォームを代表するものではありません。また、本記事は投資判断の参考となることを目的としたものではありません。
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