衣料品チェーンのマックハウスがビットコイン取得へ、株価はストップ高気配に
マックハウスがビットコイン取得へ
衣料品の販売店舗を全国に展開する東証スタンダード上場のマックハウスが、ビットコインの取得予定を6月12日に発表した。これを受け翌13日の同社の株価は、前日比43.48%増となりストップ高気配となっている。
同社によるビットコインの取得は、新たに開始する金融・投資事業にて実施するものとなる。事業成長に伴う資産運用の一環として、ビットコインを保有することで財務健全性の向上を図るという。
また同社はビットコインの取得の他にも、上場会社への投資およびベンチャー企業への投資およびM&A事業も行う予定とした。
これら新事業への参入は、同社の主力のアパレル事業に加え、新たな収益機会の創出と財務体質の強化を図るべく決定されたとのことだ。
なお事業開始に伴い、特別に支出する予定額は5億円程度を想定しているとのこと。
ただし事業開始には、当事業年度中に臨時株主総会を開催し、承認を得ることが前提とのことだ。
参考: マックハウス
画像:PIXTA
関連ニュース
- ファッションブランド「ANAP」がビットコイン追加購入、総保有数約126BTCに
- リミックスポイントが3日連続でビットコイン追加購入、総保有数約981BTCに
- ファッションブランド「ANAP」が国内初のビットコイン建て増資、8月までに1000BTC保有目指す
- トランプ一族のTMTG、ビットコイン投資目的で25億ドル調達、株式発行と転換社債で
- ビットコインの時価総額が約313兆円に、アマゾン超え第5位の資産に
関連するキーワード
衣料品チェーンのマックハウスがビットコイン取得へ、株価はストップ高気配に
この記事の著者・インタビューイ
大津賀新也
「あたらしい経済」編集部
記者・編集者
ブロックチェーンに興味を持ったことから、業界未経験ながらも全くの異業種から幻冬舎へ2019年より転職。あたらしい経済編集部では記事執筆の他、音声収録・写真撮影も担当。
「あたらしい経済」編集部
記者・編集者
ブロックチェーンに興味を持ったことから、業界未経験ながらも全くの異業種から幻冬舎へ2019年より転職。あたらしい経済編集部では記事執筆の他、音声収録・写真撮影も担当。
合わせて読みたい記事
免責事項:本記事の内容はあくまでも筆者の意見を反映したものであり、いかなる立場においても当プラットフォームを代表するものではありません。また、本記事は投資判断の参考となることを目的としたものではありません。
こちらもいかがですか?
ETHは2,500.00ドルを下回り、現在2,496.73ドルで取引されている。
9.9年間休眠状態だったイーサリアムICOクジラのアドレスがアクティブ化され、0.002 ETHが転送されました。
ビットワイズCEO:ビットコインのチャンスは、価値の保存手段としての米国債の利用を上回ることにある
多くの競合他社がステーブルコインをめぐって競争する中、アライアンスチェーンの過ちを繰り返すことになるのでしょうか?

トレンド
もっと見る暗号資産価格
もっと見る








