テラウルフは、テキサスのデータセンター建設資金として5億ドルの転換社債を非公開で発行する予定だ。

GlobeNewswireによると、TeraWulf Inc.（NASDAQ: WULF）は10月29日、ルール144Aに基づき、2032年5月1日満期の5億ドルの転換社債（シニア担保付社債）を私募で発行する計画を発表した。この社債は無利息で、累積性はない。同社はまた、最初の購入者に対し、13日以内に最大7,500万ドルの追加発行を行うオプションも提供している。調達資金は、テキサス州アバナシーのデータセンターキャンパス建設および一般的な企業活動に充当される。この転換社債は、一定の条件が満たされるまでの一定期間のみ転換可能である。転換による決済は主に現金で行われ、超過額は現金または普通株式に転換するオプションが同社は有する。