仮想通貨はビットコイン(BTC)・イーサリアム(ETH)・リップル(XRP)ともに上昇　全体で堅調な上昇トレンド

本日2025年7月10日5時現在の仮想通貨市場概況

ミーム・GameFi系の急騰が市場を牽引し、主要３銘柄（BTC・ETH・XRP）いずれも上昇トレンドです。
日本のRemixpointによるBTC調達、BinanceのLPT/JPY上場、米追加関税による短期のリスク回避が本日の注目ポイントです。

ビットコイン（BTC）

2025年後半には価格が180,000USD（ドル）〜200,000USD（ドル）に達するとの中長期予想があります。
また、戦略的ビットコイン準備金が米国によって策定されるなど、機関の保有拡大が続いています。

• 日本時間午前1時頃：107,800USD（ドル）付近まで一時下押しも、106,000USD（ドル）のサポートラインが意識され反発しました。
• 日本時間午後10時頃：109,750USD（ドル）付近まで急反発しました。米国機関の買い支えとETF関連の思惑が背景と見られます。
• 短期的には、110,000USD（ドル）超（112,000〜115,000USD（ドル））への上昇ターゲットを視野に入ります。逆に106,000USD（ドル）割れでは103,000USD（ドル）付近の調整リスクもあります。

イーサリアム（ETH）

2025年後半には、ETHは3,500USD（ドル）〜4,000USD（ドル）に到達する見通しが強まっています。
背景にはETHのスポットETF承認、L2ソリューション拡大、ステーキング需要増加が挙げられます。

• 日本時間午前1時頃：2,560USD（ドル）付近まで下落も、2,590USD（ドル）のサポートで反発しました。
• 日本時間午後10時頃：2,675USD（ドル）付近まで上昇し、強い買いが入りました。
• 短期的には、2,750USD（ドル）超を試す展開が期待されます。逆に2,590USD（ドル）割れでは、2,500USD（ドル）付近までの調整に注意が必要です。

リップル（XRP）

2025年後半には、XRPが3.0USD（ドル）超を目指す動きが注目されています。
銀行・送金提携の拡大、SECとの和解進展などファンダメンタル面で強材料が続いています。

• 日本時間午前2時頃：2.3USD（ドル）の節目を突破し、一気に2.31USD（ドル）付近まで急上昇しました。
• 日本時間午後11時頃：2.36USD（ドル）付近で一時調整するも、再度2.38USD（ドル）前後に戻る動きです。
• 短期的には、2.55USD（ドル）超がターゲットです。逆に2.30USD（ドル）割れでは2.20USD（ドル）台までの下落リスクに注意です。

初心者ポイントまとめ

• BTC：現在は強い機関買い支えによって106,000USD（ドル）〜110,000USD（ドル）のレンジで推移中です。
  110,000USD（ドル）を明確に突破できれば、次は112,000〜115,000USD（ドル）を目指す上昇トレンドの可能性大です。
  逆に106,000USD（ドル）を割ると、一時的な調整で103,000USD（ドル）付近までの下落リスクもあります。

• ETH：ステーキング需要と技術アップグレードが支えとなり堅調です。
  2,590USD（ドル）を突破できれば、再び強い上昇トレンド継続のシグナルになるでしょう。
  逆に2,500USD（ドル）を割ると、短期調整への警戒が必要です。

• XRP：SEC合意関連の期待感から買いが優勢です。
  2.30USD（ドル）超えて短期的に2.34USD（ドル）、さらに2.55USD（ドル）を目指す動きも見られます。
  ただしテクニカル的には、過熱感もあり急落リスクにも注意が必要です。

BTCは強い機関投資家の買い支えで106,000USD（ドル）を守りつつ、今後は110,000USD（ドル）超えが重要なポイントになります。
ETHは技術面での強材料が支えとなり、2,590USD（ドル）突破が次の上昇シグナルです。
XRPもSEC合意期待を背景に上昇基調を維持しており、短期的なターゲット達成に注目が集まっています。